webでの大反響ありがとうございます! しかし、まだまだ本編も改稿中ですので、莫大な文字数を追いかける前にとっつきやすい短編を名刺代わりに並べておくことにしました!

詩人に手向ける夜の詩(うた)
まずは定番ですが、ファンの方たちが『墓参りデート』と良く推してくださるのがこのエピソードです。『魔の国一の淑女』と呼ばれる美声の鳥の姫ティアーリアに深夜の墓参りの同行を誘われたルインは、騎馬民族を祖とする大国、神聖エンデ―ル帝国の草原墓地へと向かいます。二人がそこで見たものは?

ウロンダリア、山間の小国サドニのバルコダ地方に伝わる夏の禁足の一日にまつわる伝説の物語。本格ファンタジーというものがとても分かりやすい濃厚な短編。ずっと大人気です!

南方新王国にて展開される、ある仇討と腐敗の顛末。全ての仇討代行人が尻込みする政治的な仇討ちに、あえて気概を見せて参加する『鉛の剣士』老剣士バラクの気骨の物語。

ウロンダリアの『八つの古王国』の一つ、シスラ共和国建国の英雄、武王ガイゼリックの死出の旅……のはずが、目ざとい魔族の姫、詩人セシレに押しかけ妻めいた出会いをされる物語。老王と剣呑な魔族の美女の秘められた出会いとは?

たった1000字で展開する、壮大な海と人魚たちの幻想譚。この物語の結末をどう解釈するかは読者次第です。

第三章後半の舞台となった世界ウル・インテス。神罰の隕石の降り注ぐ世界で展開するのは、世界滅亡後の激しい戦い。傲慢なる絶対者にダークスレイヤーの怒りが燃え上がる。
とにかく戦闘が見たい人におすすめ!
※取り急ぎ、ここまで。他の人気エピソードも随時追加します。

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